開催中の特別展示
HANAE MORIのドレス
2026年3月5日より展示開始
ドレスに寄せた黒栁本人の言葉をご紹介します。
「ファッションは人間の身体に最も近い文化」と、かつて森英恵先生がおっしゃっていました。先生のドレスに袖を通すと、心がふわっと軽くなり、自然と笑顔がこぼれ出します。心の奥まで澄み渡るような、不思議な感覚になるのです。
なかでも私が好きなのは、花をモチーフにしたデザイン。HANAE MORIのシルクシフォンのやわらかで軽やかな質感は、まるで自分が花びらになったよう。ふんわりと静かに揺れて、ひらひらと楽しくなります。
森先生のお洋服は、女性らしさと感性、そして品格にあふれています。ニューヨークでその才能が認められ、やがてフランスでも唯一の日本人クチュリエとして、毎年美しいドレスを生み出し続けたその姿に、今も心から尊敬と憧憬の念を抱いています。
